« 8/11 M6.6 駿河湾地震が気になる | トップページ | 金融危機はこれからが本番です »

2009年8月17日 (月)

アメリカの経済回復は遠い彼方にある

アラバマ州地盤の総資産250億ドル(2.4兆円)の【コロニアルバンクグループ】が経営破たんしましたが、この銀行は一般の銀行というより、住宅ローンの卸売りともいえる「銀行の中の銀行」という存在であり、ここが事実上「消滅」したことで規模は小さくなったとは言え今でもこの住宅ローン卸市場の<25%>を占める同社が消えたことで、住宅ローンが更に借りれなくなる事例が出るのは避けられません。

今までのような中小地銀が破綻したのとは全く違った影響を与えるのが今回の【コロニアルバンクグループ】の経営破たんであり、米国不動産市場に更なる打撃を与えるのは必至です。

すでに米国経済は回復のピークを打っており、今後じわりじわりと下降していきますので、今回の【コロニアルバンクグループ】の経営破たんは米国経済に一層の打撃を与えます。

<ピークアウトした米国経済指標>

小売売上高(7月)   6月比-0.1%(事前予想+0.8%)
消費者態度指数(8月) 7月比-2.8ポイント(事前予想より-5.3ポイント)

(Nevada)

まだまだアメリカ経済も、回復には時間がかかりそうですね。

ということは、外需に頼りっきりの日本経済も、当分の間、経済回復は望めないという事でしょう。

中小企業はどん底であるし、大企業の年金運用もかなりのダメージを受けているようです。

「お宅のご主人様は、大企業にお勤めでよろしゅうございますね」なんていう、奥様方の会話も「大企業も大変なんざましょ」に変わってしまうのでしょうかね。

じゃあ、「どこに勤めれば安泰なのよ」って事になりますが、安泰な場所がなくなりつつあるのが現状ではないのでしょうか。

公務員も最近は大変なようで。。。。

まだまだ市役所クラスの公務員は、危機感のない方も多いようですが。。。。

ワタシの地元に関してはそうです。

« 8/11 M6.6 駿河湾地震が気になる | トップページ | 金融危機はこれからが本番です »

金融危機」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/45951329

この記事へのトラックバック一覧です: アメリカの経済回復は遠い彼方にある:

« 8/11 M6.6 駿河湾地震が気になる | トップページ | 金融危機はこれからが本番です »