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2009年9月25日 (金)

鳩山政権のひとつの試練・・JAL再建問題

JAL再建問題は鳩山総理の決断に任されましたが、問題は銀行団です。

このままいけば、今月末にXデーを迎えると言われるJALですが、銀行団がJALの再建を国に丸投げしてきており、無責任という批判が出てきています。

せっせと貸し込み続け、JALを利用する銀行幹部はVIP待遇を受け、経営が傾けば政府の支援を仰ぐというのであれば銀行ほど甘い商売はありません。

困れば政府に駆け込み保護して貰えばよいのですから。

今、【JAL】に残された道は週末に会社更生法を申請し99%減資した上でアメリカン航空から30~50%の出資を仰ぎ、赤字路線からの完全撤退、機材の売却、人員の半減、等々を行い、<新生GM>のように売上げ高半減でも利益の出せる体質に変えることです。

その上で、ANAと経営統合しても問題はないでしょうし、地方路線専門の旧JASを復活させても問題ありません。

貸し込んできた銀行には借金棒引きという形で責任を取らせ、株主も99%減資という形で責任をとり、経営陣も退職金なしで退任し、JALの年金受給者も一律50%カットという形で責任を負い、現役社員も給料30%カット(ボーナスゼロ)で責任を負う形で、再建を進めるしか道はありません。

あと、顧客が持っていますマイルも50%カットか乃至は100%カットにしてこのカットした分を新生JALの株券にて交付する(ただし10年間は売却禁止)という形で、顧客を株主に囲い込むという形で顧客を囲い込む形にすれば営業収入も膨大な宣伝費をかけなくても得ることが可能になります。

誰もが血を見る形で再建に進むのかそれとも更に妥協を重ね再建が不可能なまで進み、解体・JAL清算にまで突き進むのか。

どちらを選択しましても茨の道ですが、果たして鳩山首相はどの道を取るでしょうか?(Nevada)

ワタシ的には、GM方式での再建しか道が無いように思いますね。

もう妥協は許されない。

国民のほとんどは、「公的資金での救済」という言葉にうんざりしているのではないのでしょうか?

「だったら、何故ワタシ達は助けてくれないのか?」

そう思うでしょう。

親方日の丸にどっぷりと浸かった経営体質や銀行団の対応。

ここらでひとつ、大きな決断を鳩山首相にはしていただきたいものです。

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コメント

完全民営化に成り切れなかった‥また、成らせなかった政官業癒着の腐敗体質が招いた追い込んだJAL再建問題ですが‥
>ワタシ的には、GM方式での再建しか道が無いように思いますね。
もう妥協は許されない。<
これしかないでしょうね…!

>よんじゃるさま

今まで大企業などは、国が潰す筈はないと思い込んでいたふしがあります。

そういった時代は過ぎたのだという認識を、大企業には持ってもらいたいものですね。

大企業の決まり文句、「社会的責任」だの「多くの従業員」だので、公的資金、、、云々、、、

仮に、その莫大なお金を中小企業救済に充てたら、数千件いや数万件の中小企業を助ける事が出来るかもしれません。

大企業が全てではないと思うのです。

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