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2009年9月18日 (金)

アイフルの事実上の倒産と銀行

日経新聞は【アイフル】が私的整理に入り、総額3000億円の返済猶予を金融機関に要請したと報じています。

<アイフルの主要借入先>
住友信託   754億円
あおぞら   413億円
中央三井信託  84億円

そして【アイフル】は有人の100店舗を7割削減し、無人のATM店舗(800店舗)を4分の3に減らし、人員カットも実施する再建計画を策定するとしています。

これは完全な「安楽死策」ですが事態はそれほど甘いものではなく、過払い金問題が今までは「過剰利息」の問題でしたが今やこれが「元本問題」にまで発展してきており、消費者金融会社は今まで貸していた元本も裁判で「なかったこと」になってきているのです。

今、株が急落してきている【メガバンク】株ですが、以下のような消費者金融会社を傘下に持っており、いずれ「整理」が避けられません。

三井住友  : プロミス
三菱UFJ : アコム

【消費者金融】会社の経営は今や「待ったなし」になってきており、私的整理が出来るところはまだ良いですが、借り入れ先が地銀・信用金庫・信用組合・JAバンク等100社以上にまたがっている【消費者金融】会社が殆どであり、今回の【アイフル】も仮に「メイン寄せ」が一斉に要求された場合、上位3行は一体どう対応するでしょうか?
上位3行は融資残高維持は仕方がないとしましても、100社以上から融資肩代わりを求められた場合、収拾がつかない事態に陥るかも知れません。

そして、今後、日本から消費者金融会社が全てなくなる事態に陥るかも知れず、これが今まで消費者金融に頼ってきた中小零細企業・一般サラリーマンに打撃を与え、一層の破産増加や消費削減に進むことになりかねません。

日本人の過剰消費態度を改めさせるには消費者金融をなくすことですが、今、消費者金融会社は規制もあり申し込み者の3割程度しか貸せない事態に陥っているとも言われていますが、これが更に進めば殆どの申込者に貸せないという事態になり、この時点で消費者金融は「脳死状態」に陥ります。

儲かるからとして消費者金融会社を傘下におさめた【メガバンク】は今頃はとんでもないお荷物を抱え込んでしまったと嘆いている筈ですが、売り抜けた外資はこのような事態を読んでいたのかも知れません。

(Nevada)

いやぁ~まずいタイミングでアイフルはやってくれましたね。

日本国5連休。。。。。

この5連休で、日本だけ取り残される予感がするのは、ワタシの思い過しでしょうか?

たぶん銀行サン、てんやわんや状態?

貸し渋りの動きだけは広まらない事を祈ります。。。。

ワタシの「感」で言えば、「この5連休で何かが変わる・・・たぶん悪いほうへ・・・」そういった予感がぬぐえないのです。

何も起きない事を祈ります。

最近、ワタシは「不動明王真言」「般若心経」を、なるべく毎日唱えるようにしています。

YouTubeなる便利なものがあるので、それにあわせて真言を唱えております。

合掌

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コメント

銀行が個人貸付回収が面倒臭いのでサラ金に個人貸付回収を移譲したのが始まりですから当然の報いだと思っています。借りた本人にも責任は在るとは云え、最終的に国民を苦しめる制度は淘汰されて然るべきと思います。
世界経済に不穏な動きはありますね。

>よんじゃるさま

いずれにせよ、金融業界は再編・淘汰されていくのでしょう。

ワタシのような平凡一国民にまで、影響が及ばない事だけは願いたいですね。

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