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2009年11月23日 (月)

アナタは不況慣れしていませんか?

***略***

日銀総裁が言うような、買いたい物が無いというような需要不足はバブルの頃の日本を良く知らないからであり、カネさえあればマンションだってもっと広いマンションが欲しいだろうし、車だって軽自動車からレクサスに買い替えたいだろう。

つまり金が無いから買いたい物がないだけであり、不況慣れしてしまったのだろう。

円高やデフレは日本の経済競争力の現われとも言えるのですが、円高を生かす政策を政府や日銀がどうしていいかわからないのだ。

一番簡単なのは国債を発行して財政を拡大してカネをばら撒く事ですが、一番公平なのが定額給付金だ。それをデフレが無くなって2%のインフレになるまで続ける事だ。

買うものが本当に無ければ銀行に預金が貯まるだけになるかもしれないが、インフレ傾向になれば誰もがカネを使い出す。

しかし高齢化社会になって年金生活者が増えて、高齢者は物価の値上がりを何よりも恐れる。

年金しか収入が無ければ物価の値上がりは年金の目減りになるのであり、デフレ社会は年金生活者の天国だ。

日本には年金生活者が3000万人もいるが決して少数派ではない。

そして年金生活者は年々増える。

だからデフレ政策のほうがいいと考える人も多いだろう。

しかしそれでは日本経済は窒息死してしまう。

日本がデフレ社会になるのも年金を貰っている高齢者が政治に関心があり、年金を賭けている若い人は政治に無関心だからだろう。

だから若い人に不利な派遣労働が認められたり最低賃金が600円台に抑えられたままになるのは若い人が投票に行かないからだ。

「株式日記」でいくら政治や経済を解説しても、今の若い人はゆとり教育で学力や思考力が低下して、本にして10ページほどの文章も読む事が出来ないようだ。

つまり普段から本も買わずに遊んでいるから三行以上の長い文章が読めない書けない。

2ちゃんねるを見ればそれが良く分かる。

長引く日本経済の停滞は、戦後世代が引退して、無気力で無能力でやる気のない若い世代のせいなのかもしれない。

派遣労働や最低賃金が不利に決められても若い人は抗議すらしようとはしない。

若い人の学力の低下はブログなどを見てもよく分かる。

質問ばかりぶつけてきて自分で考えようともしない若い人が多い。

政治集会やデモを呼びかけても参加せず自分の部屋に閉じこもってネットばかりして暮らしている。

これでは年金生活者によって政治が左右されてデフレの方がいいという事になってしまう。

(株式日記)

ワタシも、結構なヘビーネットユーザーだし、文才も無いので、上記のコメントは頭が痛いのですが、的を得ていますねぇ。

最近の若人は、クルマに興味がないって記事が以前ありました。

その時にも思ったのですが、今の若人は働き始めた時から不況で、なかなか収入の面で、満足いくまでにはいかないのではないのだろうか。

将来設計にしたってそう。

社会人になってから、何時どうなるのか分からない世の中で仕事をしています。

そんな中で、高価なクルマに興味を持てって言うのが無理な話なのではないのだろうか。

そう思っていたのですねぇ。

最初から不況のど真ん中にいる。

勤続年数とともに、給料が右肩上がりって訳にもいかず、能力給なんてのも取り入れられ、働く者には厳しい時代です。

経営者サイドでも、何とかしたくても、なんともならない。

この閉塞感から抜け出せる日は、いつ来るのでしょうかね。。。。。

今を生きる若人の為にも、何とかならないものでしょうかね。。。。。。

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