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2009年11月25日 (水)

穴吹工務店の倒産・・明日は我が身じゃ

【穴吹工務店】が負債総額1500億円で倒産していますが、会社内部が混乱している以上、金融機関からすれば融資は不可能になりますので倒産も致し方ないことでしょうが、業績が悪化してくれば内部分裂する企業も出てきます。

創業者の長男と経営陣の対立が続いた結果が今回の倒産劇であり、一種のクーデターにも見えますが(社長不在の中で社長解任、会社更正法申請)、今後銀行団主導の再建に入りますが、創業者一族の協力を得られないとなると更正は難しいかも知れません。

不動産市場が冷え込む中、再建するには強力な指導力が必要ですが果たしてそれが共同代表(専務取締役2名)で発揮できるのかどうか。

倒産劇には色々な悲劇がありますが、既に従業員の解雇も行われており、今後は残った社員の給料カット、更なる人員削減もありえますので、地方では生活苦に陥る社員も出るでしょうが10年、20年、30年にもわたる住宅ローンを使って家を買った社員も多いはずですが破産となるとケースもあり得る筈です。

それなりの準備をしてきた社員は今回の倒産劇でも生き残っていけるでしょうが、平々凡々と暮らしてきた社員は一瞬にして生活が崩壊します。

これは今後全ての国民にいえることであり、崩壊し始めた日本社会の中で生き残る国民とそうでない国民に分かれていきます。

(Nevada)

こういった事例(倒産劇)は、いつどこで起きてもおかしくない事象です。

経営サイドだって、明日のことがわからない時代ですから、社員サンにとっては、なおさらですよね。

本当に今の時代は先が読めません。

無駄なお金は使えないし、守りに入りすぎても、世の中の消費が増えずに、いっそうデフレが進みます。

ワタシも会社経営に就いて、もうすぐ30年。

今まで色々な浮き沈みを経験してきましたけど、今回のような異常な経済情勢は初めてですな。

以前なら、無いと言いながらも、仕事は少しはありました。

今のように、グローバル化された経済ではないですからね。

日本国内に少しでも仕事があれば、その仕事は国内業者に回ってきました。

しかし今は違う。

少しの国内需要が、グローバル化された経済によって、とにかく安い所(中国など)に仕事が行ってしまうので、国内産業は今だかつて経験した事のないくらい、仕事のない状態が続いています。

ワタシの知り合いの中には、「一度、世の中をリセットする位の事が起こらないと、この世の中はどうにもならんなぁ~」と言っています。

世の中をリセットって何なん?って聞いたら。。。

「戦争」と申しておりましたな。

いくらなんでも、その考えは危険すぎるよと話し合ったのですが、そう言いたくなるほどに追い込まれているのは事実ですな。

そうならない為にも、手遅れに近い世の中を救う、救世主はおらんものですかな。。。。。

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コメント

そうなんですよねぇ…
お知り合いの言われるように、これまで戦争で解決を図って来たのは事実ですから心配ではありますが世界情勢がカナリ違いますからどうでしょうかね。

>よんじゃるさま

今の世界情勢は、「核」が控えていますから、戦争ってことにはならないと思いますが。。。

何ともならないところまで追い詰められているのも事実です。

そんな事もあってか、何があってもおかしくない世の中だとも思います。

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