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2009年11月20日 (金)

米国では、デフォルトが住宅債券や優良債務者(プライム層)にまで及び始めた

2009年11月20日13時30分 米国の住宅不動産ローンの置かれている状況が、過去最悪水準となったようである。

米国抵当銀行協会のリサーチによると、今年の第3四半期(7月~9月)の集計で、住宅ローンの7件の1件が滞納または差し押さえという悲惨な状況にあるということである。

具体的な数字で言うと全体の14.1%である。

その内訳を見ると、差し押さえが1.42%、支払い延滞が9.64%、差し押さえ手続きに入ったケースが4.47%である。

しかも、差し押さえ物件の大半を占めているのが、なんと優良顧客層であるプライム層向けローン物件なのである。

サブプライムローンと比べて、プライム層向けのローン市場規模は非常に大きい。

そのプライム層に本格的に火がついたと言うことは、遠からぬ将来において、ウォール街に不良債権の津波が押し寄せることを意味する。

ウォール街側は実体経済側への資金供給を絞って、投機にいそしんでいるのだが、皮肉にもそれが巡り巡って自分たちの首を絞める構造になっている。

実体経済への資金供給が細り、企業の資金繰りが悪化して倒産が増えると、プライム層の失業=住宅ローン破綻に繋がるのである。

そして、住宅ローン破綻は、証券化商品を始めとする金融商品の著しい価値劣化を招く。

つまり、紙くず化するのである。

目先の業績を追いかけるあまり、数ヶ月後に押し寄せるであろう不良債権の大津波に対して無為無策どころか、津波の大型化を促すような有様である。

これまで述べてきたように、実体経済への資金供給が細った結果、年明け以降、企業破綻及び失業者数が加速度的に増加するだろう。

そして、必然的な帰結として、ウォール街の抱える不良債権の規模も、呼応するかのように急拡大し、金融界を大いに脅かすことだろう。

それが分かっていながらも、年末ボーナスの方が大事だというのだから、始末に負えない。

(東海アマ/アイフェンス引用)

サブプライムでなくて、プライム層(優良債務者)のデフォルトが増えているなんてねぇ~

要するに、み~んなデフォルト祭りに突入してしまったって事でしょう?

こりゃぁまずいよ。。。

今までアメリカ追従でやってきたので、この先のニッポンの姿がそこに見えますな。

これ以上、ニッポンもデフレが進み、日本経済総崩れになったら、ワタシ達もお終いですな。

今は、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び。。。。。。。

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