« 嗜好品は死向品 | トップページ | 住友林業の家のリビングの電灯 »

2010年1月31日 (日)

トヨタ 現地法人生産の怖さ

トヨタ年間生産台数にも匹敵するリコールを発表していますが、ホンダもリコールを発表しており、日本車の品質が揺らぐ事態になっています。

トヨタのリコール問題では、米国製の部品を使ったために起こったとの議論があり、米国製品に問題があるとの言い方がありますが、では他の自動車メーカーで米国製品を使って同じような問題が起こっているとかとなりますと、まったく違います。
すなわち、問題は米国トヨタが品質管理を怠ったということになるのです。

このような事態にならないためにはやはり日本で作るべきだとの論調もありますが、日本の一部では派遣労働者が手抜きの仕事をして雇用契約の解除に対して抗議をしていたとの報道もあり、数年後これら手抜きの仕事をした車が事故を起こして問題になるかも知れません。

トヨタは優秀な会社であるというのは誰も否定できません。
そしてトヨタの正社員も優秀なのも歴然とした事実です。
ところが、生産現場の派遣・パート労働者はトヨタへの忠誠心は正社員ではないためにそれほどあるわけではなく、中には反感をもつ者も少なからずいるといわれており、今回の問題は米国の工場で起こっているとなると、トヨタはGM・フォード・クライスラーをつぶしてのし上がってきた企業というイメージがあるために現場で働く者の品質管理意識が疎かになっていたのかも知れません。

今後米国で日本企業が製造・販売している製品で欠陥が相次いで見つかるかも知れませんが、日本企業は他人の庭(今回の場合は米国)で稼がせて貰っているという事実を日本企業はもっと認識する必要があると言えます。

このままいけば日本企業へのバッシングは今後も続き、世界中で日本(人)が排除される動きに発展することになります。

(Nevada)

トヨタに限らず、現地で法人を立ち上げて、現地生産に出て行った企業の一番怖いところですね。

現地で働く人に、どれほどの愛社精神があるのか。

日本国内と比較したら比べるも無く、極端に低いものと推測できますわな。

しかし、最近では日本国内でもどうか。。。。と思う事があります。

派遣社員や下請けを極端にたたいて、会社の利益をあげていくやり方。

これで、愛社精神が育つとは思えませんがね。

ワタシ的に言わせれば、今のような経営手法が続けば、日本国内においても生産の現場の士気が低下し、リコールの嵐なんてことも起こりうる話です。

特に大企業にはそうなる前に、国内生産・国内生産の現場を、もう一度見直す必要もあるのではないかと考えます。

« 嗜好品は死向品 | トップページ | 住友林業の家のリビングの電灯 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/47439132

この記事へのトラックバック一覧です: トヨタ 現地法人生産の怖さ:

« 嗜好品は死向品 | トップページ | 住友林業の家のリビングの電灯 »