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2010年3月29日 (月)

中国ってのは、そんなに酷い国なんですか?

北京でモーターショーが開かれていますが、コピーされた車の展示でにぎわっているようです。ロールスロイスやベンツやマツダのデミオなどそっくり車が並んでいます。そっくり車程度なら笑って済ませられますが、デジタル製品のソースコードを政府に教えなければ輸入もままならないと言う事になると笑っては済ませられません。

家電製品にしても自動車にしてもソフトを組み込む事で他の製品と差別化しているのですが、ソフトこそ付加価値であり、中国政府はそれを教えろと言う事です。今では携帯電話にしても自動車にしても組み込まれているソフトプログラムは数百万ステップの巨大ソフトであり、開発には数万人のプログラマーと何年にも及ぶ開発期間がかかっている。

かかった費用にすれば数百億から数千億円にもなると思いますが、それが只で手に入れば開発費用と時間が節約できる事になる。中国国内には映画や音楽の違法ソフトが氾濫していますが、中国政府は時々違法ソフトをブルトーザーで踏み潰したりする催し物をしますが全く効果が上がっていません。

それだけ知識や技術に対する尊重の気持ちが無く、盗めば只で手に入るものという国民性は改善の見込みは無いようだ。キッシンジャーあたりは中国が経済発展すれば民主化も進んで知的財産権も尊重するようになると言う出まかせを言っているようですが、中国はどうやらジンバブエと同じ事をやっているように見える。

中国は改革開放政策で外資に対して優遇政策で企業などを誘致してきました。中国の高度経済成長は外国からの資本と技術による割合が大きくて、自立的な経済発展ではない。その証拠は中国ブランド商品が無く、外資の下請けとなっている構造だからだ。

家電製品などは同じ部品を仕入れて組み立てれば形だけは同じものを作る事が出来る。車にしてもベンツやロールスロイスそっくりな車でも性能はそっくりではない。現代の車は燃料制御も走行時のシステム制御も複雑化して、簡単にはコピーする事が出来ない。ブラックボックス化して中身が掴めない様になっているからですが、中国政府はそれを公開しろということです。

パソコンで言うならばWindowsはソースコードが公開されておらず日本の家電メーカーもお手上げで改良して差別化する事が出来なかった。Linuxならばソースコードは公開されているから中国などもLinuxのソフトを開発しようとしましたが普及せずに、WindowsのOSやソフトをコピーしてパソコンを使っている。もちろんコピーは違反ですが、中国人は安ければコピー商品でも平気で買うから純正品は売れなくなる。

今のパソコンのOSにしてもソフトにしても巨大化したソフトになっており、ゲームソフトも10億円以上の費用をかけて開発しないと製品にならない。それが秋葉原辺りに行けば中国でコピーされたソフトが5分の1ぐらいの値段で売られている。これでは中国でまともなソフト産業が育つはずも無く外国の不正コピー製品が氾濫する。

中国政府の焦りがIT情報の強制公開を迫る理由なのでしょうが、これで中国のジンバブエ化が見えてきたような気がする。ジンバブエでは白人たちが持っていた農園などを強制接収して白人たちを追い出してしまった。しかし白人がいなくなると農作物も出来なくなり農業技術も消失してしまった。その為に天文学的なインフレが起きている。

中国も進出してきた外資系企業を接収して自前の産業を育てようとしているのでしょうが、中国発のブランド商品が出来ないという事は自立的な発展は難しいのだろう。日本ならばソニーやトヨタやホンダなど日本発のブランド商品が世界に溢れましたが、中国製品で溢れているのはコピー商品か鉛入りのおもちゃや農薬入りのギョウザなどろくでもないものばかりだ。

中国の有人宇宙船もロシアのソユーズのコピー商品だし、最新鋭のジェット戦闘機もロシアやイスラエルのコピー商品だ。新幹線も国産技術で出来ているといっても外形を見れば日本製だと分かるものだ。むしろ中国人にしてみれば外形さえそっくりなら中身はどうでもいいのかもしれない。偽ブランド商品の氾濫も同じ理由であり、見てくれや外見が全てなのだ。

知的財産権などは外見としては目に見えないものであり、そんなものは自ら開発しないで盗んでしまった方が早いと考えても不思議ではない。そんなものは表紙だけの本のようなものであり中身は白紙だ。コピーすれば本は出来上がるが、そんなものはゴミに過ぎない。

もし中国でソースコードが強制公開されるような事があれば、ATMやICカードのセキュリティーシステムが盗用されて不正使用される可能性が出てくる。ソースコードが中国政府に読まれてしまうとインターネットで不正侵入されて何をされるかわからない。セキュリティ関連機器の秘密がばれてしまうのだから泥棒にカギを渡すようなものだ。

だから今回のIT情報の強制公開は非常識極まりないものであり、ジンバブエよりも中国は野蛮な政府であることを証明するものだ。アメリカ政府は昨日も書いたように戦略として中国をパートナーとして育ててきましたが、毒ガスを世界中にばら撒いたようなもので日本への悪影響も計り知れない。もっともアメリカも毒ガスのようなろくでもない国家であり、アメリカも中国も抱き合い心中して消えて欲しいものだ。

(Nevada)

ワタシの大好きな中国って国は、そんなに酷い国なのでしょうか?

じゃあ、ワタシが答えてあげましょう。

「そうです。その通りです。」

「拝金主義に思考回路が固まった人々が多く暮らす国です。」

「自分の金儲けの為なら、自国の子供達をも犠牲に出来るんです。」

「そんな国のものを信頼できますか?」

「私が知っている事をひとつ教えてあげましょう。」

「日本のお墓も中国産の割合が多いです。」

「その中国産墓石は着色したり光沢剤を塗ったりして、日本に輸入されてきているのをご存知ですか?」

「その溶液の成分は誰にもわかりません。謎です。」

モヒャ━━((゜Д゜Uu))━━!!!!!!

「知らぬは消費者ばかりなり・・・・」

そういった中でも、必死で暮らす現地の人々がたくさんいることも忘れはいけませんね。

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コメント

あっはっはっはっ!
>じゃあ、ワタシが答えてあげましょう。
「そうです。その通りです。」<
は良かったですね。(笑)
中国国内の格差が大きい為にナントカ追い着こう肩を並べようと恥も外聞も無く手段を選ばないという事でしょうね。アメリカンドリームならぬチャイニーズドリームでしょうか…
少しは矜持というものを持って欲しいですね。余りにも世界からの評判が悪すぎます。

>よんじゃるさま

中国、いたるところに金遣いの荒い富裕層がいるために、まわりに人々の心も変化してしまうのですね。

「俺もお金持ちになって・・・・」

その思考回路が出来上がってしまったとたん、人間は豹変してしまうのでしょう。

ワタシの訪中の度、金遣いの荒い富裕層を良く見かけますが、金に物言わせて下品な事この上ないです。

何でも金で買える、解決できると思っているようです。

ワタシも一度酷い経験をした事があります。

混雑して順番待ちをしている海鮮料理の店で、例の富裕層がやってきて、順番を金で買っていたのです。

ワタシは拒否しましたけど。。

見ていて何とも言えない思いをした事があります。

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