« もうすぐスイセンの花が咲きそうです | トップページ | ANA頑張れ!(ANAの赤字拡大) »

2010年3月19日 (金)

これで密約の存在が決定的になったね

衆院外務委員会(鈴木宗男委員長)は19日午前、日米間の核持ち込みなどの「密約」に関する外務省の有識者委員会報告を受け、斉藤邦彦・元次官(75)ら4人から参考人質疑を行った。

東郷和彦・元同省条約局長(65)は、密約関連文書が破棄された可能性に言及した。沖縄返還をめぐって当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が交わした「合意議事録」を有識者委が「密約でない」と認定したことに対しては、異論が相次いだ。同委員会は今後も参考人質疑を続ける方針だ。

参考人は、斉藤、東郷両氏と、元毎日新聞記者で沖縄返還時の米軍用地の原状回復補償費をめぐる「密約」を報じた西山太吉氏(78)、大平正芳外相秘書官の森田一・元運輸相(75)の計4人。

東郷氏は条約局長だった1998~99年に核持ち込み「密約」に関連する58点の文書をファイル5冊にまとめて文書のリストを作成し、後任の谷内正太郎条約局長(前外務次官)と藤崎一郎北米局長(現駐米大使)に引き継いだことを明らかにした。

東郷氏は、リストで16点を重要文書としたが、外務省が有識者委報告と同時に公表した関連文書では8点しか確認できなかったとした。見つからなかった文書として、60年に当時の条約局長が米側から核兵器の所在について明らかにしない政策を伝えられた記録などを挙げた。東郷氏は「外務省の内情を知る人から(2001年の)情報公開法施行を前に破棄されたと聞いた」と証言した。また、破棄の権限が局長にあったと述べた。

一方、西山氏は「合意議事録」に対する有識者委の判断を「誤認で、むしろ少数意見だ。米側は、日米トップが実名で署名した文書は絶対に揺るがすことのできない合意事項と認識している。引き継ぎがないから密約ではない、というのは、学者の概念として全く間違っている」と厳しく批判した。東郷氏も「約束と言っていいことで、国民に伏せられていたので、密約と考えられる」と指摘した。

有識者委が日米に暗黙の合意があったとして「広義の密約」と認定した1960年の日米安全保障条約改定時の核持ち込みについて、斉藤氏は「日本と米国の間に了解の差が存在していると思っていた」と述べ、密約性を認めた。東郷氏も米国が戦術核の艦船などからの撤去を宣言した91年以前の話として「核の持ち込みはあり得ると思っていた」と語った。

鈴木委員長によると、今回の人選では各党が推薦した関係者の中から日程の都合がついた4人が選ばれた。

(読売新聞)

やはり密約は存在していたんですねぇ。

>>関係する書類は2001年の情報公開法施行を前に破棄されたと聞いた。

ここまで分かっていて、自民党もシラをきるのでしょうかね。

こういった事は、代々の総理大臣(麻生まで)に情報は受け継がれていたはずです。

それを白々しくも”知らず存ぜぬ”を通す自民党のやり方には怒りを覚えますね。

やはり、政権政党として自民党は信じられないですな。

政権に戻してはいけない。

ワレワレ庶民も、今の偏ったマスゴミの報道に惑わされる事なく、「考えるな!感じるんだぁ~!!」の精神で本質を見極めるべきでしょうな。

« もうすぐスイセンの花が咲きそうです | トップページ | ANA頑張れ!(ANAの赤字拡大) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/47850632

この記事へのトラックバック一覧です: これで密約の存在が決定的になったね:

« もうすぐスイセンの花が咲きそうです | トップページ | ANA頑張れ!(ANAの赤字拡大) »