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2010年3月15日 (月)

内陸振興策で出稼ぎ激減!中国沿海部の労働力不足

取引先の工場が人手不足で納期に間に合わない。このままでは受注をキャンセルするしかない」。北京で貿易会社を営む張秀麗社長(仮名)は頭を抱える。

中国で労働力不足が深刻化している。例年、春節(旧正月)休暇明けは帰省した出稼ぎ労働者(農民工)がよりよい条件を求めて転職することが多く、それ自体は珍しくない。

だが、「今年の状況は異常」(張社長)。特に、中国南部の電子部品や機械、服飾などの輸出工場が深刻で、100万人以上足りないともいわれている。

理由は大きく二つある。第1に、都市と農村の格差是正を目指す政府の地方振興策によって、内陸部で大量の雇用が生み出されていることだ。リーマンショック後、給与・福利厚生削減で魅力が薄れた沿海部へわざわざ出稼ぎに行くより、多少賃金は安くても地元で働いたほうがいい、と考える農民工が増えている。

人力資源・社会保障部(日本の厚生労働省に相当)が、春節前に約9000人の農民工を対象に実施した調査によれば、「春節後も出稼ぎを続ける」との回答は全体の62%で、前年より6ポイントも低下した。

もう一つの理由は、農民工の変質だ。かつて農民工といえば、文字どおり「農民」だった。だが、「最近は高校や専門学校を卒業した若い世代が多く、賃金や福利厚生に対する要求水準が高い」(朱炎・拓殖大学教授)。

労働力を確保しようと各企業が続々と10%前後の賃上げに踏み切っており、従業員のために卓球場やビリヤード場をつくる企業も出てきた。高賃金と福利厚生でなんとか労働力を確保してきた日系企業も、「今後の影響は避けられない」(大手アパレルメーカー幹部)と打ち明ける。

中国農村部の余剰労働力は膨大で、いずれ労働力不足が解消されることは間違いない。問題は人材の「質」であり、これを維持できなければ生産性が落ちてしまう。中国の人材争奪戦はこれから本番を迎える。

(ダイヤモンド・オンライン)

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

とうとう中国でも人材不足の時代がやってきたのか!?!?

ワタシの見聞きした中でも、中国の人件費(賃金)は、もの凄い勢いで上がってきていますからねぇ~

先日訪中した時(春節明けすぐ)にも、職種を問わずたくさんの店で従業員募集の張り紙がお店の入り口や工場入り口に貼ってありました。

中国の人件費が上がってくれば、自ずから製品にも転化される事になります。

日本製品と中国製品の金額の差が、ほんのわずかでも小さくなるわけです。

ワタシの会社ようなグローバル経済に逆らって国内自社製品にこだわるものとしては、良き方向です。

日本が良くなるには、日本国内でモノを作る事にある程度回帰しないと、絶対に日本国内が良くならないと思っているので、ワタシ的には歓迎すべき事です。

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