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2010年5月 6日 (木)

国家が破綻すると言う事

国家が破綻すると言う事は、こういう事らしいですな。

たくさんのブログなどに紹介されいるようです。

(バルセロナ在住のマジメさんにギリシャの友人から届いたメール)

ギリシャで何が起こっているか知ってる?

あなたが決して想像ができない状態です。私たちは終わりのない下降をしています。

1月までは全てが普通でした。ギリシャ人は(偽りの)繁栄を享受していました。

2月に突然、Papandreu 首相が国庫が空で、破産寸前で、即刻対処しなくてはいけないことに気が付きました。

3月3日、最初の対策がなされました。

それは以下の通りです:

・消費税引き上げ

・石油、アルコール、タバコ税引き上げ

・電気使用に対する税金引き上げ

・公務員の給与引き下げ(私の給与も引き下げ) などなど

例えば、私の場合、月に200ユーロの引き下げになりました。

しかし、その直後、これらの対策では不充分だとわかり、IMF に助けをもとめなくてはいけないことになりました。

その時まは、私も含めギリシャ人は、IMF は第3世界諸国のみが助けを求めると思っていました。

今、ギリシャは第3世界の1つだとわかりました。

IMF との交渉というより、IMF の命令により、Papandreu は第2回目の対策を発表しました。

・消費税さらに引き上げ

・いろいろな税金の引き上げ

・公務員給与引き下げ(私の給与、どれだけ下がったかもうわかりません)

・年金引き下げ(多くの人を悲惨にしました)

さらに悪いことに勤労者の権利にも悪影響を与えてます。

労働組合の弱体化、残業、減給、最低賃金の引き下げ、簡単に解雇できる、解雇手当引き下げ、などなど。

こういった状況下、市場は凍結し、小規模な店舗の大半は倒産寸前です。

誰も何も買えないからです。

3ヶ月前までの大量消費社会と比べてると、なんと変わってしまったことでしょう。

そして、5月5日のゼネスト。

デモは平和的に行われると思ってましたが、違いました。

3人も死者が出ました。

デモ参加者がまだ営業してた銀行に火炎瓶を投げ込んだんです。

3人の従業員が窒息死したんです。

戦争中でもない平和な時代にこんなことが起きたんです。

仕事中に、もがき苦しんで死ぬなんて考えられますか?

私は秩序ある国に住んでいると思ってましたが、今やギリシャは野蛮な国になりました。

汚職、特に政治家の汚職がギリシャをこのようにしてしまいました。

民は激怒しています。

もう我慢できません。

暴動が起きるでしょう。

その結果、荒廃してしまうんではないでしょうか。

ギリシャは2年以内に破産することを避けられないでしょう。

悲惨なメールでごめんね。

でも状況はこうなんです。

意見や感想を聞かせてね。

あなたの国もクライシスでしょうけど、ギリシャほどひどくないでしょ。

国家が破綻を迎えるとは、本当に悲惨なようです。

>1月までは全てが普通でした。ギリシャ人は(偽りの)繁栄を享受していました。

>2月に突然、国庫が空で、破産寸前で、即刻対処しなくてはいけないことに気が付きました。

>3月3日、最初の対策がなされました。

ほんの数ヶ月で激変してしまうのデス。

全てが変わってしまうのデス。

明日はわが身(日本)なのですよ。

そういった破綻状態にある日本の国家財政の現実に対して、ワレワレ庶民は増税の話になると大騒ぎになります。

大騒ぎになる背景には、国家の税金の使い道がいい加減すぎる点がある事は否めません。

現在の経済状況の中で、増税ってのは「そんなアホな~」ってな事になろうかと思いますが、そろそろワレワレ庶民も国家にはお金がない事実を認識し、ワレワレが変わる努力をしていかなければならない時期なのだと思いましたな。

そうでないと、間違いなくギリシャのさらに上を行く悲惨な状況に日本はなると思われ。。。。。。

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