« マスコミ→責任を果たさないが批判はする→マスゴミ? | トップページ | 今日は父の日だナイ »

2010年6月20日 (日)

人民元切り上げ、国内零細企業にもそよ風くらい吹くか?

(北京 19日 ロイター)

中国人民銀行(中央銀行)は19日、為替相場メカニズムの改善の一環として、人民元相場の柔軟性を一段と高めると表明し、23カ月続いた事実上のドルペッグ制を終了する用意があることを示唆した。

人民銀行は「人民元相場が大幅に変動・変化する根拠はない」としており、大幅な通貨切り上げの可能性は低い。

ただ、今回の発表は明らかに、世界的な金融危機の影響を回避するための「特別措置」であった人民元のドルペッグ制の終了を意図する。

また、異例なことに、人民銀行の発表は中国語とほぼ同時に英語でも発表された。

人民銀行は、声明で「世界経済は徐々に回復に向かっている。

中国経済の回復や上昇がより力強いものになり、経済の安定性も高まっている。

人民元為替レートメカニズムの改善を一段と進め、人民元為替レートの柔軟性を高めることが望ましい」とした。

具体的には、人民銀行は毎日人民元の基準値を設定するという現在の制度を通じて、人民元を対ドルで徐々に上昇させる可能性が大きい。

つまり、2008年7月に人民元相場が対ドルで固定される以前の3年間に実施していた管理変動相場制に戻ることになる。

最初の動きはおそらく小幅な調整にとどまるが、累積されれば、今後数カ月で数%ポイントになりそうだ。

中国の為替政策への国際的な批判は米議会を中心に続いており、6月26・27日にカナダで開かれるG20サミットでも問題として取り上げられる恐れがある。

オバマ米大統領は世界経済の活性化のためには市場で決定される為替レートが非常に重要、と述べ中国に人民元改革を促した。

これに対し中国側は、人民元問題は中国の問題であり国際的な場で議論されるべきではない、と反論している。

中国は2008年7月以来、人民元の対ドル相場を6.83元付近で固定させている。

ここにきて中国の国内事情も大きく動き始めたようです。

賃金アップを求めてのストライキ。

内陸振興政策による湾岸部の人手不足→賃金アップ。

そして人民元切り上げの動き。

こういった事は日本国内で工場をもつ日本国内零細企業にとっては、悪いニュースではありません。

中国からの輸入価格が上がれば、日本国内製品との価格差も小さくなり、製品精度や商品価値から言えば日本国内製品のほうが良い・優れているといった業種は多いでしょう。

ワタシの業界もそう。

とにかく中国製品は安い。

しかし、ゴマカシが横行し業界内でも問題にはなっているのです。

価格が安いから見て見ぬふりをしているのが現状です。

価格差が縮小するとなれば、「そんな金額が変わらないなら、信頼できる日本国内産にしようか。。。」となるのも当然肯けます。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

日本国内工場に明かりの射す時も近いのか??

ほのかな明かりでもいいから見えてほしいものですな。

« マスコミ→責任を果たさないが批判はする→マスゴミ? | トップページ | 今日は父の日だナイ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/48674611

この記事へのトラックバック一覧です: 人民元切り上げ、国内零細企業にもそよ風くらい吹くか?:

« マスコミ→責任を果たさないが批判はする→マスゴミ? | トップページ | 今日は父の日だナイ »