« 日本がアジアの片隅に追いやられる! | トップページ | 平蔵チャンは平成無責任男だったのか? »

2010年7月15日 (木)

[最低賃金] 12都道府県で生活保護下回る

最低賃金引き上げの目安額を決める厚生労働相の諮問機関・中央最低賃金審議会(会長・今野浩一郎学習院大教授)の小委員会が14日開かれ、厚労省は08年度のデータで最低賃金が生活保護の給付水準(時給換算)を下回る自治体が12都道府県あったと公表した。

最も差が大きかったのは神奈川の47円で、続いて▽東京40円▽北海道39円▽京都20円▽大阪17円▽宮城、埼玉14円▽兵庫、広島13円▽青森6円▽秋田、千葉5円。このうち千葉、秋田は09年度の最賃引き上げにより、07年度データの乖離(かいり)がいったん解消されたが、08年度データで再び差が生まれた。

最賃法は「生活保護との整合性に配慮する」と規定する。一方、最賃の水準を判断する要素の一つ、賃金調査によると、今年の賃金上昇率は前年比0.1%減で、2年連続のマイナスだった。

審議で使用者側は、賃金上昇率のマイナスや先行き不透明の景気などを挙げ、「最賃を引き上げる状況にない」と主張。労働側は「早期に800円に引き上げる」などとした雇用戦略対話での政労使合意尊重を迫った。

(毎日新聞)

こういった状況が現実的なものとなると、今の低賃金勤労者の方々は、いっそう勤労意欲をなくしますね。

悪循環が続いています。

ワタシの会社でも似たような傾向があります。

製造業はどうしても中国の価格がベースとなってしまっているので、従業員(職人)の給与は現在最低レベルにあります。

しかし、その最低レベルの給与をもらって仕事をしないと生活が成り立たないのです。

限界での生活を強いられます。

今、会社を辞めたら次の仕事は絶対確保できない状況です。

会社としても、卸価格が昭和50年代の価格なんですから、給与を払いたくても払えないのが実情です。

日本の極小企業製造業のほとんどは同じ境遇なのではないのでしょうかね。

耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び・・・・・

« 日本がアジアの片隅に追いやられる! | トップページ | 平蔵チャンは平成無責任男だったのか? »

独り言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/48881063

この記事へのトラックバック一覧です: [最低賃金] 12都道府県で生活保護下回る:

« 日本がアジアの片隅に追いやられる! | トップページ | 平蔵チャンは平成無責任男だったのか? »