« 台風14号 嵐の前の静けさか | トップページ | 10分会談?笑わせるねぇ~ »

2010年10月30日 (土)

戦略的互恵関係ね・・・

破たんしている戦略的互恵関係と退陣

菅総理はしきりに中国との関係を「戦略的互恵関係」と言っていますが、肝心の中国は日本を相手にしておらず、言葉が空回りしています。

菅総理は、国家「戦略」局とかを立ち上げたりしており、「戦略」という言葉が好きですが、この「戦略」という意味を全く理解せずに使っているとしか見えません。

多くのシナリオを作り、相手の出方を判別し、周りの国・地域・団体の動きを判別し、そして己の力を冷静に判断した上で、総合的に決めた方策が、国際社会での「戦略」になり、これが仮に「互恵関係」というのであれば、お互いが同じ土俵に乗り、お互いの利益になるような形でことを進めていくのが本当の「戦略的互恵関係」になります。

ところが日中間をみますと中国は日本を「格下」にみなしており、ここですでに互恵関係は成立しません。
対等ではないからです。

しかも、今の民主党政権は「戦略」などどこにもなく、素人集団が右へ左へと右往左往している状態に陥っているのです。

日中関係であれば、まず、駐中国特命全権大使が交渉役に乗り出すものですが、民間出身の丹羽大使を中国は全く相手にしておらず、ここですでに日中間で情報の断絶が起こっています。

早急に丹羽大使を更迭し、自民党になりますが高村元外務大臣か、田中真紀子元外務大臣を駐中国大使に任命し、日中関係を再構築するべき時期に来ています。

中国はメンツを重んじる国であり、元外務大臣が大使としてくれば、それは大事に扱うはずです。
それくらいの常識は中国は持っています。

このままいけば11月のAPECを花道に菅総理退陣論が湧き出ることもあり得、そうなれば、もはや民主党は政権与党の座から降りるべきだと言えます。

政権たらいまわしをしている暇も総選挙をしている暇も日本にはないからです。


<追記:注>

日米関係が揺らいでいる今、11月1日に、ロシア大統領が北方4島を訪問するとも一部で言われており、
この大統領の訪問で、【ロシア】は北方4島を完全に実効支配していることを世界に知らしめる動きをすれば、
【韓国】は対馬を韓国領と言い出すこともあり得、竹島に警備隊ではなく、軍の正規軍を駐留させる動きに入る
はずであり、その際に【中国】は尖閣諸島に中国軍を上陸させることもあり得ます。
その際、中国軍が、警戒に当たっている海上保安庁の艦船に攻撃を仕掛けてきた場合、菅総理はどのような判断をするでしょうか?

11月には金融市場にも国際情勢にも大激震が走るかも知れません。

(Nevada)

対等であるから互恵関係が成立するのであって、今の中国との関係を見ていると、とても互恵関係などといえるものではない事くらいわかるはずです。

菅もそろそろ観念したほうがいいな。

格下に見られているというより、眼中にない感じさえします。

今の中国の勢いと、今のニッポンのありさまを見れば、ニッポンを東のゴミくらいにしか思われなくても仕方ないかもしれません。

そこまで今のニッポンは酷いんですよ。

他国が相手にしなくなるくらいにね。

すり寄って来るのは援助(お金)が欲しい後進国くらいなもんでしょう。

先進国・経済大国といわれる国々と戦略的互恵関係を築こうと考えたら、ニッポンも先進国・経済大国と認識させられるだけの国力をもたなければ相手にされませんわな。

今のニッポンじゃぁ無理ってモンですわな。

なんでも先延ばし、なあなあの外交で戦略的互恵関係なんて、どだい無理ってモンですわ。

« 台風14号 嵐の前の静けさか | トップページ | 10分会談?笑わせるねぇ~ »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/49883240

この記事へのトラックバック一覧です: 戦略的互恵関係ね・・・:

« 台風14号 嵐の前の静けさか | トップページ | 10分会談?笑わせるねぇ~ »