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2010年11月15日 (月)

金融不安再燃か?

週明けが勝負になりつつあるアイルランド救済・デフォルト

アイルランド破産に向けて、ドイツとEU首脳間で協議が難航しており、かつ肝心のアイルランドが今は支援が必要としていないという態度であり、16日に予定されていますユーロ圏財務大臣会合が大荒れになる可能性があります。

ドイツのメルケル首相は、16日の財務大臣会合前に、自主的に支援要請を行うよう求めているようですが、この支援には、アイルランド国債保有者がある一定の損を被るべきだという条件がついており、ここが問題になっています。

アイルランドの国家破綻を回避するには最低でも9兆円以上必要と言われており、この救済資金をどのように捻出し誰がどれだけ損を被るのかの詰めの話し合いが週末返上で行われています。

そしてアイルランドが終われば、スペイン・イタリア・ポルトガルが待っており、イタリアは内閣が事実上崩壊しており、すんなりと協議が進むことは考えられず、市場の攻撃を受ければ、ユーロ主要加盟国ユーロ脱退という事態にまで追い込まれます。

世界の金融市場は極度の緊張を持って週明けを迎えることになります。

(Nevada)

ドバイ・グループ、期日に2件のローン返済ができず=関係筋

[ドバイ 11日 ロイター]

関係筋によると、ドバイの金融サービス会社ドバイ・グループが最近、2件のローンについて期日に返済できなかったことが明らかになった。そのうち1件はシティバンク<C.N>がアレンジしたローンだという。

これにより、アラブ首長国連邦(UAE)の債務問題は解決にはまだほど遠いことが示される形となった。

ドバイ・グループはドバイ首長の傘下にあるコングロマリットの構成企業で、シティバンクがアレンジした3億3000万ドルのローンの返済ができなかった。

このローンは期間が5年で、満期は2011年12月13日。マレーシア・イスラム銀行株の49%取得向けに提供されたローン。

同行は先に、ドバイ・グループが持ち株を売却する意向だと明らかにしていた。

関係筋によると、ドバイ・グループが返済できなかったもう1件のローンは、イスラム金融の取引形態の一種である「ムラバハ」形式で提供された15億ドルのローン。24行が参加しているという。

金融を不安にさせる材料には事欠かないようですな。

これからどんどん海外市場が始まります。

今週はどんな展開になっていくのか要注意です。

世界各地での金融爆弾のタイマーは確実に時を刻んでいるようです。

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