« 石川県で口蹄疫の疑いか・・・ | トップページ | 春は目の前まで来てる »

2011年2月12日 (土)

がん治療に道が開けるかもしれない

がん増殖抑制の遺伝子を確認、治療法・新薬に道

がん細胞増殖の原因となっている酵素「テロメラーゼ」の生成を、人の5番染色体にある遺伝子が抑えることを、鳥取大の

久郷

(

くごう

)

裕之准教授(生命科学)のグループが確認した。

 様々ながんに有効な治療法や新薬の開発につながる可能性がある。成果は米科学誌「モレキュラー・アンド・セルラー・バイオロジー」電子版に掲載された。

 正常な細胞は分裂を繰り返すたびに、染色体を保護する部分(テロメア)が老化し、死滅する。しかし、大半のがん細胞では、テロメアの老化を防ぐテロメラーゼが生成されるため、細胞が増殖を続けてしまう。

 久郷准教授らは2000年から、マウスと人の皮膚がん細胞を使い、テロメラーゼの生成を抑える物質を探した。がん細胞に5番染色体を入れると、テロメラーゼの生成が抑制されたことがきっかけになり、この染色体にある遺伝子「PITX1」が、テロメラーゼを作る遺伝子の活動を阻害していることを突き止めた。

(読売新聞)

大雑把に言ってしまえば、がんは「がん細胞が異常増殖する」ことなんでしょう。

その異常増殖を止めれば、がんは広がらないという事になるのでしょう。

医学的には、もっと複雑なんでしょうがね。

よく「免疫治療」とか「免疫療法」という言葉が、がん治療の時に出てくる言葉にありますよね。

自己免疫を高めてがん細胞を叩く(がん細胞の増殖を押さえる)・・・・・こんな感じでしょうか。

ワタシの父親も、胃がん(完治)→肺がん(胃がんの8年後発症)→全身転移(肺がん発見後1年)→逝去 の道をたどりました。

肺がんが見つかった時、横浜のとある病院で「免疫治療」ということでその病院に通いましたが、しょせん「藁にもすがる・・・」的でしかありませんでした。

がん細胞に対しては自己免疫レベルではどうにもならないのかなぁ~と思った事もあります。

これに対しては個人差もあるようなので、一概に全否定は出来ませんが・・・・・。

しかし、「免疫治療」に関しては保険もきかず、高額の自己負担が付いてまわります。

金儲け?・・・・・と思ったこともしばしばありました。

そんな中で今回のニュースは、がん治療に対して明るいニュースですな。

遺伝子レベルでがんの増殖を抑える可能性を見出した訳ですからね。

こういった事をきっかけに、がん治療に対して医学界が大きく変わっていく事を期待したいですね。

« 石川県で口蹄疫の疑いか・・・ | トップページ | 春は目の前まで来てる »

独り言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/50846042

この記事へのトラックバック一覧です: がん治療に道が開けるかもしれない:

« 石川県で口蹄疫の疑いか・・・ | トップページ | 春は目の前まで来てる »