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2011年3月29日 (火)

やはりプルトニウム汚染があった

<福島第1原発>土壌からプルトニウム 建屋外にも汚染水

◇格納容器損傷の可能性高まる

東京電力は28日、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発1~3号機のタービン建屋外にある「トレンチ」と呼ばれるトンネル状の穴の中に水がたまり、2号機では1時間当たり1000ミリシーベルトを超える高い放射線量が検出されたと発表した。

建屋地下の汚染水がトレンチに漏れ出した可能性がある。

また同日、敷地内の土壌から毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出されたことも明らかにした。

いずれも炉心内で作られる放射性物質や放射線量で、11日の被災以来指摘されていた核燃料や格納容器の損傷の可能性が高まった。

***中略***

プルトニウムの調査は21、22日に実施した。

1、2号機から500メートル~1キロ離れた5地点で土壌を数百グラム採取し、日本原子力研究開発機構が分析。

その結果、全地点の土から原子炉内で発生するプルトニウム239、240が検出され、うち2地点からプルトニウム238も検出された。

 大気圏核実験では主にプルトニウム239、240が大気中に放出され、238はほとんどないことから、東電はこの2カ所については今回の事故によるものとみている。

 プルトニウムは▽被災時運転中だった1~3号機の炉心▽1~6号機の使用済み核燃料プール内の核燃料▽3号機で使用していたプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料のいずれにも含まれる。

今回検出されたプルトニウムの由来について東電は「特定はできない」と話した。

◇「憂うべき事態」

経済産業省原子力安全・保安院の西山英彦審議官はプルトニウムの検出について「健康影響は考えられないが、燃料棒の損傷があることを示している。放射性物質が漏れないようにする(原発に)あるべき五重の壁が破れたことを示す。憂うべき事態だ」と述べた。

(毎日新聞)

とうとう本丸が発表されました。

プルトニウムが出ている(漏洩)かもしれない事は分かっていても、今まで検査してこなかった(発表してこなかった)東京電力・原子力安全保安院です。

今後、東京電力・原子力安全保安院の従来通りの隠蔽工作がないことを切に祈りますわ。

もうワタシ達は、東京電力や原子力安全保安院の数値の公表が隠蔽でないことを祈るしかないように感じます。

悪魔の放射性物質『プルトニウム』

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