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2011年6月16日 (木)

中国でも3Kの職場は敬遠され始めている

今回は少しだけ仕事がらみのコメントです。

3Kとは「危険(きけん)」「汚い(きたない)」「きつい」の3語の頭文字からきており、こういった嫌われる職場・職種に対して使われる。

また、このような職場や職種を、それぞれ『3K職場』『3K職種』ともいう。

ワタシの業界(墓石石材加工)は、いわゆる3K職場の代表格のような職場です。

重量物ゆえの危険があり、石を削れば石埃で汚く水で汚れ、作業は地味できついです。

最近ではお隣、中国の若者も3Kの職場は敬遠気味だといいます。

今の若者は一人っ子政策の子供で、家族に大切に育てられ、「小皇帝」を言われるように育っている人も多いですから、3K職場はきついだろう事は想像できますね。

つい最近までは、中国沿岸部に商工業が集中していたのですが、近年の中国国内の政策で、内陸部の都市開発に力を入れている関係で、内陸都市の発展が著しく、今まで沿岸部に出稼ぎに行っていた人たちが、近くの内陸の都市部に働く場所を移しているのです。

そうなってくると、中国石材工場は輸出の関係で沿岸部にあり、今年に入ってからは特に石材関係が3K職場だということもあって、深刻な人手不足になっているようです。

・・・・と言うことは、熟練工が少なくなったり、新しい人材も育たない。

結果、日本に輸入されてくる石製品(墓石など)は製品精度が悪くなったり、希望納期に間に合わなかったり・・・・。

それでも、日本の発注業者からは製品を良くしろ!納期に間に合わせろ!との催促です。

そうなった時、中国のする事は「誤魔化し」になってきます。

色を染めたり、光沢剤を塗ったり、キズを隠したり・・・・。

安いんだから仕方ない?

全ての業者がそうだとは言いませんが、それなりにありそうですよ。

安いものには訳がある・・・・・。

ワタシだったら、迷わずシンプルな純国産墓石をお勧めします。

「合掌」するものですからねぇ~

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コメント

今の子供達も綺麗な所で安全な遊びをして屋内で静かに過ごす。みたいな感じですよね。泥団子を作って暗くなるまで走り回って怒鳴られながら遊んだ私の幼少時代とは別世界です。
我が家の子供達は雑種なので、度々浮いた感じになってます。やっぱり良い物は厳しい中から生まれるものなんじゃないかな〜。
うちの雑種達もこれからの不安な未来に力強く生き残って頑張ってもらいたいと願ってます。

>ゴーヤ さま

おはようございます。

時代が変わったと言えばそれまででしょうが、今の子供たちはほとんど外で遊ばないですよね。
室内ゲームの発達や塾通いなどで大変なのでしょう。

しかし、ワタシとしては子供たち(特に幼少期)には外で遊んで欲しいですな。

外での刺激をたくさん受けて欲しいと思っています。

そういったことの積み重ねが、その先の人生の中で力強く生きてゆけそうな気がします。

頭も大切なことはわかっています。

それ以上に健やかな身体は、今後もっと大切になってきそうな気がします。

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