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2012年5月30日 (水)

不安定な日中関係

尖閣諸島めぐる日中の領有権争いは秒読みに―米誌

米誌タイムは「日中の島嶼争いは秒読みに」と題した社説で、尖閣諸島をめぐる日中の領有権問題勃発の可能性について伝えている。

中国国営・新華社の報道。

「今後1~2年内に尖閣問題を解決できなければ、中国と一戦交えることになるかもしれない」。

日本の外交関係者と国民は、不幸なことにこの危険に気づいてはいない。

元外交官で京都産業大学世界問題研究所の東郷和彦所長も、「われわれはすでに、たどり着きたくない場所に流れ着いた。そして、時間はもうあまり残されていない。宣戦布告に足る原因は確かに存在する。われわれは軍事面での準備を始めるとともに、両国の溝を埋める外交努力をすべき」と説いている。

5月、北京で行われた日中韓首脳会談で、日中個別会談は反故にされ、続いて郭伯雄(グオ・ボーシオン)中国共産党中央軍事委副主席の訪日は延期となった。

最近になって尖閣諸島を「国家の革新的利益」と定義した中国は、ついに牙をむいたといったところか。

単なる小さな島嶼をめぐる争いが、長期化するにつれて歴史観の問題に拡大し、感情的に解決しがたい問題になった。

これが戦争に発展することはなくても、両国の軍拡に繋がる可能性は十分にあり得る。

金寛鎮(キム・グァンジン)韓国国防相も、今月に予定されていた訪日を中止した。

再びロシア大統領に返り咲いたプーチン氏は、北方領土問題解決に向けて意欲を示し、日中の領土問題には米国が噛んでくる可能性もある。

各国にじわじわと募る思惑はまさに発酵しつづけていると言ってよい。

(Record China)

民間レベルでは円と元をドルを介さない貿易決済などと言っているようです。

しかしそんな事、一瞬で吹き飛ぶ出来事が尖閣問題なんですよね。

民間(大手企業)では、いまだ中国へ中国へと現地生産への設備投資(現地生産)の話が盛んなようです。

でも、尖閣問題で小競り合いでも起こったら中国の態度は一変し、日本に不利な貿易条件をつけてくる事は目に見えています。

572 終いには尻の毛まで抜かれて撤退~

なんてこと当たり前だのクラッカーですよ。

先日のフィリピンバナナの問題を見てもそう。

港に何日もバナナを足止めさせて、結局は腐らせてしまって15億円(だっけ?)の損害をフィリピンサイドに与えましたね。

結局それも、領海問題からきた嫌がらせそのものですよ。

工場も技術もみ~んな持って行かれて「はい!それま~でぇ~よ」。

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コメント

低賃金というパンをいっぱいぶらさげて日本の貪欲な企業を呼び込み、毒饅頭いっぱい食べさせ、貪欲な日本企業はうまいうまい、安い、安いとうかれ毒饅頭をせっせと食べ肥やされ、気がついたら肝心の日本本土は空洞化、弱体化。機を見計らって、日本にサイナラ通告。日本企業は全ての財産とノウハウを置き去りにさせら、追い出しを食う。

その時になって、はじめて高い毒饅頭だったことに気づく。

深く信頼なき外国拠点は砂上の楼閣と思うべし。

日本領土でさえかっぱらわれかけているのに。

>逃げられない日本人 さま

こんにちわ。

中国を知れば知るほど怖くなる国家でございます。

今から中国に投資(工場移転)しようと考える日本企業の「脳」を疑いますな。

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