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2012年7月 6日 (金)

臨時契約を結びたがる中国の工員

これはワタシの業界(墓石加工)の中国での話です。

本来、中国の石材工場の工員達は正規契約(1年ごとの更新)なのですが、最近では臨時契約の雇用が主流になっています。

臨時契約って事はいつでも辞めることが出来る事を意味していて、深刻な工員不足に悩む中国の石材加工会社を見越した、工員たちの現在の雇用契約方法なのです。

臨時契約なので、他の石材店の賃金が少しでも高ければ今の会社を辞めて、来月からは次の会社で働く。

そのような事が当たり前のように起きているようです。

中国墓石工場にとって工員の出入りが多くなればなるほど、出来上がる製品の悪化は避けられません。

現在、日本で建てられる墓石の95%は中国製品です。

そのような事もあって、日本の中国墓石輸入卸店も中国製品の悪化に頭を悩ませているのです。

56 『安かろう悪かろう』の中国墓石が、中国国内の物価の高騰や人件費の高騰によって、中国墓石も価格がドンドン上がってきており(しかし、製品の悪化は顕著です)、『安くないが悪すぎる』傾向になってきています。

当業界(墓石加工)の現時点においては中国工員の一人勝ち状態なのですな。

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