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2013年3月27日 (水)

日本は中国に見切りをつけ、中国は日本に見切りをつける

日本の中堅・中小企業、工場設立の中国離れ加速 代替地の一番人気はカンボジア

人件費上昇が中国経済を取り巻く新たな課題となった。

生産性の向上が人件費の増加による穴を埋められないケースがますます多くなる背景のもとで、工場移転が検討されるようになった。

BWCHINESE中文網が伝えた。

スタンダード・チャータード銀行の調査によると、中国珠江デルタ地域の30%の企業は低コストの内陸地域への移転、9%の企業が海外への移転をそれぞれ検討している。

12年はその割合が現在の半分足らずだった。そのうち最も歓迎される代替地は賃金が中国より10%~30%低いカンボジアで、2位と3位はバングラデシュとベトナムだった。

外電によると、繊維をはじめとする労働集約型産業はもちろん、技術流出を懸念している一部の設備メーカーさえも生産工場の設立地に複数の選択肢を持っている。

実力の弱い中小企業にとってターゲットマーケットの確定はさらに重要だ。

浴衣・着物製造の東京印はミャンマーに縫製工場を設立し、13年秋稼動する予定だ。

ミャンマー最大の都市ヤンゴン郊外の工業パークに運営会社を設け、129万ドル(約1億円)を投下し、150人の地元民を雇用し、製品を日本に販売する計画だ。

07年当時、東京印はすべての製品の生産を中国遼寧省大連市の合弁工場に頼ったが、賃金が少ないことで人材の流出が絶えず、09年、12年にインドネシア、ベトナムの協力パートナーに生産業務を任せるようになった。

日本貿易振興機構の調査によると、12年1月のヤンゴンの一般労働者の月給はわずか68ドルで、大連市の2割に過ぎない。

東京印は海外生産能力の8割をミャンマーに置き、中国での生産能力を引き続き削減する構えだ。

テントメーカー、太陽工業はカンボジアで物流包装材料を生産する計画。

プノンペン郊外の工業パークで工場を設立し、11月に操業を開始する一方で、中国での委託加工を段階的にカットし、最終的にすべてをカンボジアに移転させる考えだ。

太陽工業はさらに3億円を投じて運営会社を設立し、食品・化学工業メーカーの原材料輸送に用いる大型包装を生産する計画で、100人の従業員を雇う構えだ。

中国人的資源・社会保障部の集計によると、北京市、上海市、四川省を含む25省・自治区・直轄市政府が12年に法定最低賃金水準を引き上げ、平均上げ幅は20.2%だった。

10年は22.8%、11年は22%だった。経済成長率が鈍化する一方で、中国の人件費は上昇を続けている。

(毎日中国経済)

上記の記事はさておき、私が生業とする墓石石材業において、中国の石材会社が日本を相手にしなくなってきているのは確かなんデス。

今月初旬に行った、中国アモイでの石材国際展示会で、それを痛感しましたね。

この石材国際展示会はマーケットが世界で、世界各国からバイヤーが集まります。

展示業者は中国国内の石材業者を中心に数百社。(たぶん500社とか800社レベル?)

そんな沢山の業者の中で、日本を相手にしているだろうと思われるのは1社か2社!!

それも他国向けの展示の一角に、小さいスペースを置いているだけデス。

7年~8年前の展示会では4割くらいの会社が日本向けと思われる展示をしていました。

それも日本の会社だけを相手にした展示内容デス。

それが現在、日本をメインターゲットにする中国石材業者の展示は皆無になってしまったのデス。

09 ニッポンの石材業者は、とにかく無理難題(納期・品質・価格など)を中国石材業者に押し付け、中国の石材業者をタタキました。

それに中国の石材業者が愛想を尽かしてしまったのデス。

そして、日本国内では熾烈な価格の値下げ競争デス。

結局の所、日中の石材業者共倒れって感じデス。

今では中国石材店に頭を下げて作成を依頼するような傾向ですよ。

ある程度の価格を守って(会社が存続できる利益を確保して)、共栄共存をしてこなかったツケがきている。

それが今の日本の墓石石材業の現実なんですな。

===糸冬===

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コメント

墓石の確保も大変なんですね。
ところで墓石って、上、中、並で長持ち度は違うのでしょうか?

500年ぐらい持つんでしょうかね?今まで考えたことありませんでした。

日本企業の海外拠点も人件費だけではなく、やはり相手国が友好国でないと、やばいんじゃないでしょうか。

>逃げられない日本人 さま

おはようございます。

墓石の価格の上中並によっての長持ち度はさほど変わりませんが、プロから言わせると『石が枯れているかどうか』なのです。

枯れているというのは、石を加工するときに粘りがないといった感じです。
これは業界人でないとナカナカ判りづらい表現です。

あと、磨き上げた時の艶に深みがないとか・・・。

中国のような大陸の石は枯れた安い石が多いです。

少量しか採れない石は高価な傾向もあります。

色合いが濃く、石目が細かい石が高価です。

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