« 甘利氏、あまり結果を出せず | トップページ | 同じような気質だったらいいね »

2014年2月23日 (日)

中国はこの先どうなっていくのか?

各地で労働者不足、2割の増給も効果なし―中国

多くの企業が今年「労働者不足」に陥っていることが分かった。一部の企業は、「求職者はどこへ行った?」と驚きの声を漏らしている。人民日報が伝えた。

◆珠江デルタ、各社が約2割の増給

午年の春節(旧正月)後、珠江デルタの多くの企業は労働者不足に陥っている。広東省の精密機器製造工場の担当者である王建剛(ワン・ジエンガン)氏は、「数十人の雇用計画がまだ完了していない。受付スタッフの月給は2500元(約4万2000円)に設定しているが、10日以上たっても問い合わせがない」と語った。

***中略***

珠江デルタで、多くの企業は3000-5000元(約5万1000-8万4000円)の基本給を提示しており、例年の約2割増となっている。これに加え労働環境が日増しに改善されているが、依然として魅力が不足している。

南方人材市場はこのほど、「企業の求人は今年、更なるプレッシャーに直面する。昨年1.4倍であった求人倍率は、今年やや上昇する」と予想した。労働市場はかつての技術者不足から、無学歴・無技能の一般的な労働者でさえ募集が困難な局面に移っている。

山東省の一部の中小企業にとって、「労働者不足」は新年の一つ目の問題となった。山東省の某機械加工企業では15日、ラインの20数台の製造設備のうち9台しか稼動していなかった。同社の担当者は記者に対して、「最近は忙しくて目が回るほどだ。受注があっても生産が間に合わない。現地の生姜やネギの価格高騰を受け、春節前に農村部出身の多くの出稼ぎ労働者が辞職し、帰省し畑を耕している」と語った。

◆地域・都市間で労働力の争奪戦が展開

中西部の産業発展に伴い、多くの労働力が沿海部での就職を避けるようになった。広州市人力資源市場サービスセンター長の張宝穎(ジャン・バオイン)氏は、春節後に広州市で不足している12万3000人の労働者の補填に頭を悩ませている。また張氏は、「広州市の魅力が低下しており、安価な労働者による収益力が低下している」と述べた。

2013年、多くの労働者を出す河南省では、1523万人の農村部出身の労働者が省内で就職した。省外に出稼ぎに行った労働者は1137万人となり、省内が省外を上回る状況が3年続いている。また近年増加した労働者の8割が、省内での就職を選択している。沿海部の労働集約型企業が内陸部に移り、現地労働力の還流を促している。

河南騰達物流公司の劉(リウ)氏は、「積み下ろし作業員の月給は4000元(約6万8000円)に達し、かつ労働者のために保険に加入してやらなければならない。これは2年前では想像もできなかったことだ。しかしながら、多くの労働者が頻繁に転職しており、南方市場との労働者争奪の流れを強く感じている」と指摘した。

中西部の労働力争奪の他に、一部の製造業自体の魅力が失われつつある。伝統的な業界の利益拡大の空間は狭く、月給が毎年増えているとはいえ、多くのサービス業と比べると増加率は低く、労働者にとって魅力的ではない。

***後略***

(レコードチャイナ)

日本のお墓(墓石小売店)も、今や中国なくしては成り立たない状況でございます。

中国の日本向け墓石石材店では、中国の正月(春節)が終わって工員が工場に帰ってくるのは70%~80%。

約2割~3割の工員は帰ってこないんですよ。

賃金を上げても上げても帰ってこない。

現在、中国の工員は一人っ子政策真っ只中に生まれた子たちです。

子供の頃は小皇帝と呼ばれ、わがまま放題に育った子たちが多いのですよ。

10135171861 そういった子たちが3K(汚い、きつい、危険)の職場が務まると思いますか?

墓石石材の工場は3Kの頂点にあるような現場ですよ。

ほかの業種と同じ賃金では人は集まりませんよ。

中国の石材工場では、今の5割増しくらいの賃金を提示しないと人材は集まらないと思いますよ。

しかしまぁ~中国って国は深いですねぇ~

まだまだ賃金上昇が収まる気配がなかったり、都市部の不動産はまだ上昇傾向だったりしてるのに、金融デフォルト不安もMAXに近づいてるし。

!!!!!

それがバブルなんだよね。

バブルが弾けるまでは、この世の春を庶民は謳歌する訳ですよね。

以前のニッポンのようにね・・・・・。

« 甘利氏、あまり結果を出せず | トップページ | 同じような気質だったらいいね »

中国」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/531368/59186773

この記事へのトラックバック一覧です: 中国はこの先どうなっていくのか?:

« 甘利氏、あまり結果を出せず | トップページ | 同じような気質だったらいいね »