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2014年3月20日 (木)

世界が揺れている その2

急上昇した中国短期金利と金融崩壊

世界中で今金利が上昇し始める兆候を見せており、中国ではその動きが顕著になってきています。

昨日の上海短期金融市場では、7日物レポ金利が3.4%に急上昇し、前日の2.9%から0.5%ポイントも上昇している
のです。
14日物は1%ポイントも上昇してきているとロイターは伝えています。

中国から今や資金が大量に海外に流れ出していると言われており、これは中国人の資金ではなく、銀行や金融機関に投資・貸し出されていた短期資金が海外に戻って行っているとみられ、これにより、中国国内では、資金逼迫が起こり始めているのです。

今後、理財商品の破たんが連鎖的に起こり始めれば、実は「中国にはお金はなかった」のだという事が世界中に知れ渡れば、中国は金持ち=張子の虎だった=借金まみれの国・国民だった、となるまでそう時間はかかりません。

既にブランド品の売り上げが急減してきていると言われていますが、その残っているブランド品の売上の中には
、複数のカードでブランド品を限度まで買い、そのブランド品を売り払い、その売却代金を持って海外に逃亡する中産階級も出てきていると言われています。
まず不動産を担保に入れて数千万円を手にして、その原資でブランド品を買い、それを換金して海外にお金を置いておく。

このお金を置いておくのに必要な物は?
ビットコインだったのです。
闇の決済資金であるビットコインは、中国人にとり、最高のアングラマネーの”置き所”だったのです。

中国バブルは崩壊寸前にまで来ており、場合によりましては、今月末である来週にも大崩壊が始まるかも知れません。

即ち、リーマンショックを超える大金融崩壊が一週間以内に始まるかも知れないのです。

ロシア危機を金融市場は簡単に考えていますが、ロシアマネーが世界から引き揚げられ、更には株・債券が投げ売りされるような事態になれば、世界は第2のリーマンショックを迎えます。

ロシアも勿論被害を受けますが、その時に、プーチン大統領はこのように演説するでしょう。

『西側によるロシア制裁でわがロシアの被害を受けているが、世界はよりひどい金融崩壊に入った。
わが偉大なるロシアはその危機を跳ね返し、危機が去った後には、更にロシアは強固な世界一の国家になっているはずだ。
国民、国会議員の皆さん、私を信頼して、ついてきてください。必ずこの西側によるロシア攻撃を克服して見せます』

先日の演説の時の大歓声を上回る歓声がクレムリンに響き渡るはずです。

今やロシアは世界一の強権国家になり、昔の帝政ロシア時代に戻っていっているのを理解しておく必要があります。

イギリスが求めているG8から追放?
ロシアは痛くも痒くもありません。勝手に追放すれば、となるだけです。
国連安保理の拒否権さえ握っていれば、ロシアは何ら問題ないと判断しているはずだからです。

ロシア制裁だと声高に言った制裁の中身を見て、ロシアは大笑いをしたはずです。
アメリカで口座凍結を命じられたロシア政権幹部は笑いながら以下のような発言をしたと言われています。

『アメリカに口座などあったかな?』

アメリカをはじめ西側の動きはなめられており、そのような動きはロシアは百も承知しています。

次にロシアが動くとき。
一週間以内にその時は来るかも知れませんが、世界は震撼し身をすくめるはずです。
そして株価は大暴落し、円は急騰し、金融市場は大混乱に陥ります。

そして、世界が最も恐怖を感じることが起こるかも知れません。
ロシアと中国の連合です。
その時、アジア情勢も激変します。

(Nevada)

前にコメントした「世界が揺れている」は、実際の行動を伴うものの話ですが、今回は金融に絡んだ話でございます。

Nevadaさんのコメントは比較的大げさに感じることが多いんですけど、今回の記事はワタシ的判断にも近い感じがするのでアップしておきます。

とうとう中国バブルは弾け始めたようです。

中国のバブルが崩壊すれば、いまだ経験したことのない事態に直面するでしょう。

それをきっかけに金融危機→交戦の危機に発展しないことだけを祈りたいですね。

今の世の中、いつどこで何が起こっても不思議でない情勢下にあります。

小さな出来事がきっかけで大きな事態に変わっていってしまう危険性をはらんでいます。

世界各国首脳たちのチキンレースだけはやめてほしいですな。

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コメント

ひろさんのいう、恐ロシア、牙むいたらすごいですね。米英仏独なんのその。

>逃げられない日本人 さま

こんばんわ。

ロシアは恐ロシア。
これ、間違いのない事実でございましょうね。

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