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2015年10月13日 (火)

天台宗 千日回峰行 最大の難関『堂入り』した行者がいる

<千日回峰行>最大の難関「堂入り」に 延暦寺の釜堀住職 

天台宗総本山延暦寺善住院の釜堀浩元(こうげん)住職(41)が13日、荒行で知られる「千日回峰行」でも最大の難関の「堂入り」を始めた。

大津市の比叡山・無動寺谷の明王堂に9日間籠もり、食事と水を断ち、眠らずに不動明王の真言を10万回唱え続ける。

堂入りした行者は8年ぶりで、戦後13人目。

千日回峰行は延暦寺第三世座主・慈覚大師の弟子、相応和尚(831~918)が創始。

1000日間で地球1周にあたる4万キロを歩く。

堂入りは700日目から始まり、終了すると「当行満阿闍梨(とうぎょうまんあじゃり)」となり、不動明王の化身として信仰の対象となる。

この日、釜堀師は生身の不動明王を意味する白装束姿。

先に満行した阿闍梨ら約60人に先導され、明王堂に入った。

堂の前では信者ら約500人が手を合わせ、命がけの行に臨む釜堀師を見送った。

釜堀師は1974年、福岡県生まれ。2011年3月に千日回峰行に入った。

(毎日新聞)

釜堀行者も「堂入り」ですか・・・・。

天台宗 千日回峰行の中で最も荒行の一つでもある「堂入り」でございます。

9日間、食わず・飲まず・睡眠を絶ち、不動明王真言を10万回唱え続ける。

ワタシの”心のよりどころ”である、故酒井雄哉大阿闍梨も、この千日回峰行を2回満行した”不動明王”なのであります。

酒井雄哉大阿闍梨は千日回峰行を2回満行。

天台に残る歴史の中で3人しかいないという、本物の不動明王なのです。

ワタシは酒井雄哉大阿闍梨の晩年、数年間身の回りのお世話をさせていただきました。

本当に夢の中にいるような時間を過ごさせていただきました。

Img_4920ワタシの手元には、酒井雄大阿闍梨が2回目の「堂入り」を満行した直後に書かれた書を掛け軸にしておいてあります。

肉体的・精神的に限界を超えた中で書かれた書。

『心性不動』

Img_4157やっとの思いで書かれた文字がひしひしと伝わってきます。

ワタシの家の家宝のひとつになっています。

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