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2015年11月29日 (日)

大企業が自分の首を絞める時が目前に来ている

赤字企業の課税強化…外形標準課税拡大も

政府は、企業のもうけに対する税負担割合を示す「法人実効税率」を、現在の32・11%から2016年度に29%台まで引き下げる方針を固めた。

Aaflvwe財源として、赤字企業への課税強化を経済界は受け入れる方向だ。安倍首相は昨年、日本経済の成長のため、実効税率を数年で30%未満にする方針を示しており、官邸主導で目標実現は従来よりも1年前倒しされる。

実効税率を引き下げるための財源は、法人事業税の税額算定方法の改定と、法人税に適用される優遇策の廃止や縮減で捻出する。

具体的には、法人事業税のうち、業績と関係なく事業規模で税額が決まり、赤字企業も負担する「外形標準課税」の割合を、現在の「8分の3」から「8分の5」に拡大する。これで約8000億円の財源確保を見込む。さらに、設備投資を行った企業に対する法人税の優遇策の見直しで約2000億円を確保する方向だ。

(読売新聞)

上記の記事でいう「経済界」とは、大企業を中心とした団体様方であって、中小企業は含まれておりません。

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赤字企業への課税強化→

中小企業を中心とした赤字企業の金銭的負担の増加→

中小企業の倒産・廃業の増加→

大企業への素材・部品を納入できる業者が激減する→

品質の悪い素材・部品(輸入含)でも大企業が製品に使うようになる→

形は同じでも、品質の悪い商品が出回るようになる→

大企業の商品購入を敬遠するようになる→

大企業の業績が悪化する

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この悪循環が延々と続いて、メイド・イン・ジャパンが世界から相手にされなくなる時がやってくるのでしょうね。

例えば「自動車」。(あくまでも例えデス)

メーカーはトヨタでも、各々の部品は中小企業で作った部品の集合体のようなモンです。

5765183c1ef85092fed13a0e15c4ebd1_40会社に何事起きても、社長辞任や降格くらいで責任を取った事になる大企業経営陣と、会社の従業員やその家族までの人生を背負っている中小企業の社長サン。

「中小企業の社長サンの方が、大企業の経営陣より数万倍もエライしスゴイ!」と思ってしまうのはワタシだけなんでしょうかね。

E6883f22s大企業、経営や資金繰りに困れば、国家が助け銀行団が債権を放棄し・・・・・・。

嫌味たっぷりに羨ましいわな~

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コメント

なんかひっかかりますよね。

>逃げられない日本人 さま

こんばんわ!

この件に関しては、ワタシ的には『愚策』と言いたいですね。

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