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2017年1月 5日 (木)

医学の進歩は目覚ましい

脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す発見

兵庫医科大(兵庫県西宮市)のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、それを採取、培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた。

死んだ神経細胞は再生しないという定説を覆す発見で、グループは「今後2年余りで、臨床試験の前段階まで持っていきたい」と話す。(武藤邦生)

脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。

その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。

15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多能性」を獲得していることが分かった。

体のさまざまな細胞を作れる多能性幹細胞といえばiPS細胞が有名で、それに比べると発見された細胞は多能性が低いと考えられるが、体内で自然に生まれる。

グループは重症の脳梗塞を起こしたヒトの脳でも存在を確認し、「iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)」と名付けた。

この細胞の移植によって脳の再生も期待できることから、既に培養したマウスのiSC細胞をマウスの脳に移植し、ある程度、正常に機能している状態を確認。さらに昨年11月、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けて始めた研究では、ヒトのiSC細胞をマウスに移植した場合の効果を確かめる。

マウスで効果があれば、ヒトへの応用の可能性も開けるといい、「iSC細胞はもともと体内で作られるもので、移植しても、がんなどの危険性は低い」と中込准教授。研究責任者で、脳神経外科の高木俊範助教は「脳梗塞の脳には再生させようとする働きがある。そのメカニズムを生かした治療につなげたい」と話す。

(神戸新聞NEXT)

最近の医学の進歩ってのは目覚ましいものがありますね。

7dbdb370脳梗塞になって半身不随(後遺症)になってしまったとしても、この治療法が確立すれば社会復帰できるレベルにまで回復できる可能意を秘めているって事ですよね。

素晴らしい事ですね。

ワタシ的思考回路としては、QOLがあってこそ長生きする価値がある・・・なんですよ。

家族にも、仮にワタシが倒れた時、ワタシのQOLの回復が望めない治療はやめてくれとキツク言ってある程ですからね。

こういった治療法の研究には国家レベルで応援してほしいものです。

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コメント

明けましておめでとうございます。
本年も発信楽しみにしています。
死んだ脳細胞の再生。すごい域にきましたね。そのうち脳細胞再生の飲み薬なんか売り出されたり…。
薬が効いて記憶など鮮明に思いだし、そのために、うつ病発症したりする人も…。未来はどうなるんでしょうかね。私は、放射能が栄養になる薬開発してほしいです。

>逃げられない日本人 さま

明けましておめでとうございます。
本年もご指導くださいませ。

医学ってのはどこまで進むのか?
どの領域にまで踏み込むのか?

ワタシ達の常識では考えられない世界がやってきつつありますよね。

脳細胞再生薬剤をバイオベンチャーの「サンバイオ」が第二相の臨床治験を実施中。脳梗塞を発症させて半身不随になった家兎の脳梗塞部に脳細胞再生因子を注入して半身不随が改善する有効性が立証されています。但しサンパイオの株価は上場時の二千円を大幅に下回る千三百円。アンジェスよりは期待が持てます。

>高貴なる野蛮人 さま

おはようございます。

ベンチャー企業は株価の変動が激しいですからね。
当たれば「一攫千金」状態ですね。

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