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2017年6月27日 (火)

師匠はワタシの中に生きている

ベタな昔のドラマでありますが、「冬のソナタ」のソナタのひとつのシーンで、ユジンが言うセリフがあります。

「あなたは今までに本気で人を愛した事がないから、そんな事が言えるのよ。今まですぐ側で息をしてた人が、突然いなくなるって事がわかりますか?何一つ変わってないのに、その人だけいない寂しさがどんなものか・・・。」

今、ワタシ自身がそんな感覚なんですよ。

ワタシの師匠がつい1週間前に亡くなってしまったのです。

病気が判ってたった4週間で逝ってしまいました。

4週間前までは、週に2回くらいは電話で話をし、月に2回~3回は実際に会って話をし、何事も相談し、師匠と一緒の時は、誰に会っても「師匠の一番弟子」の鈴木ですと挨拶させていただきました。

師匠も若かりし時はトラック野郎で、随分とヤンチャしたようです。

P101071840しかし、天台宗 比叡山 飯室谷の酒井雄哉大阿闍梨と出会う機会に恵まれて、自分の世界観が変わり、阿闍梨さん最後の弟子として「喜哉」との法名で得度をし、埼玉 与野の礼拝所を任されるまでになりました。

その下でワタシは、一緒に阿闍梨さんのお世話をさせていただいていたのです。

ワタシも得度をさせていただきたかったんですが、諸事情で得度までに至らず、そうしているうちに阿闍梨さんが体調を崩し、亡くなりました。

その後は師匠のゴルフ仲間だった方が、横綱 稀勢の里関のお父様である事が後日になってわかって、稀勢の里関を応援するようになりました。

Img_245830そういった関係で、ワタシも稀勢の里関の実家の石に関した仕事をお手伝いさせていただいたり、一緒に食事をしたりと・・・・・。

そういった時、突然、師匠に病魔が憑りついてしまったのです。

横綱も大変心配してくださり、亡くなった時には、わざわざ通夜に焼香に来てくださりました。

誰からも愛された師匠。

ワタシも師匠が誰よりも大好きでした。

父親が亡くなった時と比較にならないくらい泣きました。

今は「空虚感」のみが自分自身を支配してしまっています。

しかし師匠は「いつまでもグズグズしてるんじゃねぇ!やる事がまだまだあるだろ!!」と言い、怒るのが判っているので、気持ちを入れ替えました。

しかし、師匠を忘れる事は一生出来ないでしょう。

P1010005出来なければ何か迷った時には、「師匠だったらこう言ってくれるだろう・・・。」と思い起こして、この先を生きてきたいと思います。

お金では買えない経験をたくさんさせていただいた師匠に、心から感謝しています。

 

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